協和鉱業株式会社様より新しい災害救援車を寄贈していただきました

2024.03.08

救急車の寄贈

3月8日、日本赤十字社広島県支部において協和鉱業株式会社様から寄贈いただいた災害救援車(救急車)の贈呈式が開催されました。 

贈呈いただいた災害救援車は、トヨタハイエースをベースとした車両で、先代の災害救援車より一回り大きくなって車内も広くなり、より活動しやすい環境になりました。

先代の災害救援車は平成16年3月に導入され、同年10月に新潟県中越地震に出動しました。その後も平成23年3月の東日本大震災、平成28年4月の熊本地震、平成30年7月の西日本豪雨、そして今年1月の能登半島地震まで多くの災害救護活動において活躍しました。

災害はいつ起こるか分からないと言われますが、近年は特に増加しています。

災害時にいち早く被災地にかけつけ救護活動を行うためには、災害救援車は必要不可欠です。今回寄贈いただいた災害救援車が災害時に迅速に対応できるよう常に整備を怠らず、大事に使用していきたいと思います。

 協和鉱業株式会社様、ありがとうございました。