平成29年度 救護班辞令交付式を行いました。

2017.05.29

日本赤十字社は、災害時に備えて、赤十字病院の医師、看護師などを中心に編成される救護班を全国で約500班(約7000人)編成しています。災害が発生すると、ただちに救護班(1班あたり医師・看護師ら6人)やdERU(国内型緊急対応ユニット)を派遣し、救護所の設置、被災現場や避難所での診療、こころのケア活動などを行います。

平成29年5月19日(金)「平成29年度救護班要員等辞令交付式」が開催されました。
庄原赤十字病院では、医師・看護師・薬剤師・主事で構成される救護班を2班編成しています。
この日、事例を受け取った救護班要員は、1年間災害救護に関する研修を受け、必要な技術・知識を身につけます。
そして、有事の際は迅速に対応し、現地へ向かって救護活動を行います。