広島国際大学の薬学生が当院で地域医療実習を行いました。

2016.03.01

2月22~23日の間、広島国際大学の薬学生が当院で地域医療実習を行いました。

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薬剤部の中を見学。

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こんな展示もやっています。

北海道に次いで全国2番目に無医地区の多い広島県において、その半数以上を抱える県北部の医療格差の是正を目指し、当院では、昭和56年からへき地診療を行っています。
また、近年におきましては、高齢化や過疎化がいっそう進み、診療所に来ることさえ難しくなった患者さんの負担を軽減するため、東城町帝釈地区にて週2回、移動診療車での巡回診療を行っています。
このことに着目した学生たち7名が、当院の移動診療車に同行し、病院スタッフと患者さんへの聞き取りを通じて、医療に関するニーズや課題の調査を行いました。

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当院における薬剤部の地域連携にかかる取り組みを説明します。

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メモを取りながら熱心に聞き入る薬学生たち。

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実際の様子も見ながら巡回診療について学びます。

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移動診療車に乗り診療現場に向かいます。 (残念なことに写真はここまで)

また、この実習の様子は、平成28年2月24日付中国新聞にて紹介されました。

今後も同大学薬学生は継続的に調査を行う予定です。
その様子も追ってこちらで紹介します。