5月9日から婦人科外来の診察日が週3回に増えます。

5月9日(水)から、三次中央病院の赤木先生に婦人科診療に来ていただけることとなりました。
先生には子宮癌検診、妊婦健診、産後健診、婦人科一般診察を行っていただきます。
これから、毎週水曜日、午前中の診察していただきます。
皆さんもよくご存知のとおり、やさしい先生です。お気軽に受診して下さい。

受付時間  毎週水曜日 7:30〜11:00


婦人科外来の診察日が週2回に増えました。


4月12日から、現在の火曜日の診療に加え、木曜日も一般診療を行うことになりました。

火曜日 → 広大医師 
受付時間  7:30〜11:00
       13:00〜14:00

診察時間  9:00〜12:00
       13:30〜15:00

木曜日 → 村尾医師
受付時間  7:30〜11:00
診察時間  9:00〜12:00

木曜日の診察内容は火曜日と同様、妊婦健診、人間ドック検診、婦人科一般診療です。

※5月からは水曜日の午前中、三次中央病院の赤木先生の外来診療も始まります


 1〜2月にかけて「助産師の活動に関するアンケート」の、ご協力ありがとうございました。
皆様のご協力のおかげで248枚のアンケートを回収することができました。 
火曜日と木曜日の婦人科外来を行います。貴重なご意見をありがとうございました。
 妊娠中の悩みや不安、乳腺炎や卒乳などおっぱいに関する相談や、乳房マッサージなどありましたら随時お受けいたします。事前にお電話を頂ければ、時間を相談させていただきます。(火曜日と木曜日以外は午後にお電話をいただけるとありがたいです。)
西城町 20年度 第1回ベビーマッサージに行って来ました

7月2日、西城町しあわせ館にて、ベビーマッサージ&ハンドマッサージクラスをさせていただきました。
しあわせ館はいつも、ゆったりとしたやさしい雰囲気のあるところで、自然と笑顔になれる空間です。時間が近づくと、次々にお母さんと赤ちゃんが来てくださいました。
参加者は、赤ちゃんとお母さんが14組、そして今回は、うれしいことに妊婦さんも3名参加してくださいました。
お産をする前から、自分の地域の子育て先輩ママと交流が持てると、これからのお産や子育てにおいて、とっても心強いだろうなと感じました。
クラスが始まり、自己紹介をしたあと、まずはみんなで手浴をしてリラックス…。お湯を張った洗面器の中に、ラベンダーやグレープフルーツ、ローズウッドなどの精油をたらし、ゆっくりと手をつけてもらいました。いい香りの中で、体も温まり、参加者の方同士の会話も弾んでいました。香りの中では、グレープフルーツが、みなさん親しみやすかったようです。

     

手浴でほっこりしたあとは、お母さん同士でハンドマッサージをしていただきました。赤ちゃんに使うものと同じ、植物性のオイルを使ってマッサージ。スルスルとすべってとても気持ちよさそうです。お母さんたちがうっとりしている間、赤ちゃんたちはみんなニコニコご機嫌で待っていてくれました。
          

手浴とハンドマッサージで、お母さんの体も心もほぐれたところで、いよいよベビーマッサージです。ほとんどの赤ちゃんが泣くことなく、ほわぁーっと気持ちよさそうにしてくれていました。お母さんたちも、とても楽しんでマッサージしてくださっているように思いました。
          

          
          

マッサージが終わった後は、しばらく裸のままタオルにくるんで抱っこしてあげます。その間、みんなでハーブティを飲みながら、私たち助産師への質問タイムです。おっぱいのことや離乳食のこと、赤ちゃんのことなど、たくさんの質問をしていただきました。今はお産が出来ないけれど、地域では助産師が求められているんだなということを感じ、とてもうれしく思いました。
     
最後に記念写真を撮って、クラスは終了です。お開きになった後も、それぞれにおしゃべりの花が咲き、しばらく楽しそうな声が聞こえていました。
第3回ベビーマッサージに行ってきました!

育児サークル「スマイル」とのお話からはじまったベビーマッサージ講座も今回で3回目を迎え、最後になりました。
月ということで、雪の心配もしましたが、冷え込むという天気予報も何のその、日頃の行いのよい皆さんのおかげで、とってもいい天気の中出かけていくことが出来ました。
アロマセラピーの話は、今回私、寺本が初めて担当させていただきました。エッセンシャルオイルを入れて、吸入法を行いながら手浴をしてみました。
ハンドマッサージは毎回少しずつ方法を変えています。いかがでしたでしょうか????


ベビーマッサージの話では「世界の抱っこ」絵本が紹介されました。いろんな方法での抱っこがありましたけど、赤ちゃんとお母さんがぴったり寄り添ってステキでしたね。
ベビーマッサージはいつものことですが、ぐずる子もいなくて楽しかったですね。
最年少生後ヶ月、初めてうつぶせを経験しましたね。
最年長1歳、ほかの赤ちゃんが気になりながら裸を満喫していました。
赤ちゃんも、お母さんもとってもリラックスして楽しそうでした。
        

マッサージの後、「母乳をあげてください」というと皆さん、その場でおっぱいタイム。母乳率の高さが感じられました。
2回目の参加というお母さんも何人かいらっしゃいました。ありがとうございます。お母さんも赤ちゃんもニコニコ、私たちも嬉しくなります
ありがたいことに来年度もベビーマッサージ講座のお話をいただきました。
来年度も、赤ちゃんやお母さんに関わらせていただけることをとてもうれしく思います。
ベビーマッサージについて、そのほかなんでもよいです。ご意見ご感想などありましたらお知らせください。メールでも、投書でも何でも良いです。
今回撮らせていただいた写真を、参加していただいた皆さんの許可を得ましたので病院ホールに展示させていただきます。病院に来られた時にはご覧になってください。




しあわせ館の皆さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!




助産師の今


秋風が冷たく感じる季節になりましたね。
なかなか助産師のページを更新することができなくてすいませんでした。
さて、今回は産婦人科休科から2年半余り、その間助産師がどのような業務をこなしているか
お話したいと思います。
スタッフで活動していたものは看護業務を行っています。(助産師は看護師免許も持っているのでその業務が行えるんですよ。)
小児科の含む混合病棟でほとんどのスタッフが今も働いています。
2年前までに出産された子供さんやお母さんたちに会うことも多くあります。
「○○さん、働いてらっしゃるのですね〜。」
と、久しぶりにお会いできる人がいるのもとてもうれしいものです。
また、自分がお産に関わった方とお会いすることもとても懐かしいものです。
月日の流れるのは早いものだなぁと感じたりしますが、、、。
当院で出産された人もそうでない人も含めて入院された子供さんやお母さんたちの
きめ細かいケアに助産師として出来ることを提供させていただいています。
例えば、
@ 初めてのお子さんで、生後3ヶ月の子供さんが入院されたときには、離乳食の作り方をお話したり、熱が出たときの対応をお話したりしました。
A 整形外科で入院された授乳中のお母さんは授乳が出来ないので、乳腺炎になりかけていたので乳房マッサージしました。長期の入院でしたがトラブルを起こさず退院されました。
B 母乳の飲み方がうまくいかないお母さんには授乳方法について実際に援助したり、
体重が出来るだけ増えるように授乳間隔などについて一緒に考えていきました。

など、上げればいろいろありますが、出産そのものだけでなく産後のケアや育児に関することなど助産師の必要とされている場はあるのだなあと思います。
 また、先日は中学校の生徒さんに向けての性教育を行ってきました。
今まで関わってきたいろんな方から学んだり感じていた「命」の大切さを私たちの目線で
伝えることができたと思います。
助産師の主な業務とする「分娩介助」は出来ませんが、助産師ならではの知識や技術などを必要とされている患者様にこれからも提供できればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



第2回ベビーマッサージ

9月21日(金)第2回目のベビーマッサージ講座が西城町「しあわせ館」でありました。
1回目と同様フリー助産師 柴山明香さんと私、寺本が行かせて頂きました。
「お母さんと赤ちゃんと楽しく過ごそう」合言葉にしあわせ館のスタッフと準備をしました。今回は13組のお母さんと赤ちゃんの参加してくださいました。西城町以外からも来てくださり、今日始めて顔を合わせるという方もいらっしゃいましたが、アロマの話、ハンドマッサージと進んでいくにつれ、自然と話が弾み始めした。「わあー、気持ちいい」「癒されるね」という会話を聞きながら赤ちゃんが「次は私の番よー」とぐずり始める一面も!さあ、いよいよ、ベビーマッサージに突入です。裸になって足からマッサージ、そして、手、お腹、、、どの子も泣くこともなくニコニコして、気持ちよさそうでした。それを見ているしあわせ館のスタッフも気持ちよさそう。楽しそうな親子を見ていると周りの私たちも楽しくなります。うつぶせになると少し嫌がる赤ちゃんもいましたが、前回泣いて出来なかったMさんは大成功!最後まで赤ちゃんはご機嫌でした。
あっという間に時間は過ぎ、その後の座談会もなかなか終われない、名残惜しい気持ちでした。妊婦健診に当院に来てくださってたYさん、骨盤ケアに来てくださってたSさん、「1人目を日赤で産みました」といわれる方も何人かいらっしゃいました。本当にありがとうございました。
その後の反省会では、「良かったよね」としました。一番癒されて元気をもらったのは私たちのほうだったように思います。赤ちゃんパワーはすごいです。
第3回は1月の予定です。また、楽しみにしています。

今回、柴山さんが皆さんに紹介したいといっていた本を私が持っていき忘れたので紹介できませんでした。写真を載せておきます。胎内記憶の本です。(柴山さん、ごめんなさい)

ベビーマッサージ講座に行ってきました

 5月18日(金)しあわせ館に18組35人の参加を得て、ベビーマッサージが開催されました。これは西城町のしあわせ館と子育て応援サークル「スマイルトーク」の主催で新しく企画されたものです。
 三次市のフリー助産師柴山明香さん(元当院助産師)と、当院助産師寺本辰美によるアロマテラピーの話、オイルを使ってのハンドマッサージ、そしてメインであるベビーマッサージの実践と、2時間の講習は充実したものでした。室内にはアロマの穏やかな香りが広がり、その中での肌と肌の触れ合うマッサージは気持ちを落ち着かせ自然に笑顔がでていました。赤ちゃんもマッサージの間はニコニコとして、誰一人としてぐずることはありませんでした。それが、マッサージが終わり服を着せる頃になると一斉に泣き出し、「もっとさわって」と言っているようでした。マッサージ終了後、ハーブティーを飲みながらの座談会では「ハンドマッサージで自分も気持ちがよかったから、子供も気持ちいいんだと思いました。」唯一参加された妊婦さんは「初めての妊娠で、赤ちゃんに触れることがなかったけど、今回触れることが出来て良い経験になりました。」と話されました。
 産婦人科病棟が休止して2年、助産師としての活動は少なく自分たちの気持ちの中で何かしなくてはと思いながらも踏み出すことが出来ず「このままでいいのか」という思いを持ち続けていました。今回こういう企画をいただき当院の助産師は感謝しています。今回を機に少しずつでも助産師としての活動が増え、妊産婦さんへの援助が出来たら良いと思っています。産婦人科外来も週3回に増え一歩一歩前進しつつあります。私たち助産師も地域の人たちの思いにそえるように努力していきたいと思います。
 次回のベビーマッサージは9月に開催予定です。


ベビーマッサージ in  西城 しあわせ館

2009/01/30 今年度2回目のベビーマッサージに行ってきました。
今年も、心配していた雪はなく、しあわせ館に行くことができました。
参加者は10名、当院へ妊婦健診に来てくださった方、ベビーマッサージリピーターの方、どの方とも顔見知りのような感覚で始まりました。
今回は、「難しい説明はなし!」ということにして、すぐに実践に入りました。
まずはハンドバス。ローズとゼラニウムのブレンドオイル、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンの4種類の精油を使いました。

前回のベビーマッサージではグレープフルーツが大人気でしたが、今回はバラバラ。皆それぞれ好みが違いました。ちなみに私はローズとゼラニウムのブレンドオイルが好きです。(高級品のローズとホルモン調整作用のあるゼラニウム、私の年代にはいいかも?)
手が温まったところで、2人1組になってハンドマッサージです。オイルをたっぷり付けてマッサージ。手先から肘に向かってしっかりと力を入れて、日々酷使している手をほぐしてあげました。ハンドバスからマッサージ、みんな自然に会話ができ、そしてはずんで、
すっかり仲良しになったようでした。

ハンドバスからマッサージの間、今までごそごそしていた子供たちも、皆おとなしく待っていてくれました。
次はいよいよ子供たちが主役のベビーマッサージです。注意点などお話しながら、赤ちゃんへのパッチテスト。そして手や足のマッサージ、自転車こぎ、おしりのマッサージ…。赤ちゃんもお母さんもニコニコ。私たちもしあわせ館のスタッフも、癒されモードでした。

ベビーマッサージが終わった後は、ハーブティを飲みながら、座談会です。ニュージーランドから里帰りされた方や、中国の方もいらっしゃいました。皆楽しくお話されていました。私たちもたくさんおしゃべりして、赤ちゃんもいっぱい抱っこさせていただき、楽しいひと時が過ごせました。皆さんありがとうございました。