- 中国四国厚生局長の指定を受けた保険医療機関です。
- 診療日及び診療時間 月~金 8:20~17:00 休診:土日祝、5月1日、12月29日~1月3日
- 受付時間 午前 8:00~11:00 午後 13:00~16:00
- 目次 -
- 基本診療料の施設基準に関する事項(令和6年9月1日現在)
- 特掲診療料の施設基準に関する事項(令和6年9月1日現在)
- 特定療養費
- 入院基本料について
- 明細書発行体制について
- 院内感染の防止について
- 医療安全について
- 患者サポート体制について
- 入院前及び退院支援について
- 入院時食事療養費の標準負担額について
- 透析患者さまの下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて
- がんによる療養と就労を両立するための支援について
- 保険外でお支払いただく料金について
- 特別室の料金について
- 医科点数表第2章10部手術通則第5号及び第6号並びに歯科点数表第9部手術通則4号に掲げる手術の施設基準 当院における当該手術の過去1年間の実施件数(令和5年1月1日~令和5年12月31日)
- 院内トリアージの実施について
- 抗がん剤治療(化学療法)を受けられる方へのお知らせ
- コンタクトレンズ装着を目的に眼科的検査を行った場合の料金等について
- 身体拘束等の適正化のための指針
基本診療料の施設基準に関する事項(令和6年9月1日現在)
- 急性期一般病棟入院基本料4 (10対1) 看護必要度Ⅱ17%以上
当院は、(日勤・夜勤あわせて)平均して入院患者10人に対して1人以上の看護職員が勤務しています。
7割以上は、看護師がいます。(一般病床 南3・4・5・6 198床、感染病床 2床) - 療養病棟入院基本料1
当院は、(日勤・夜勤あわせて)入院患者20人に対して1人以上の看護職員と、入院患者20人に対して1人以上の看護補助者がいます。2割以上は、看護師がいます。(西4病棟 41床)
看護補助体制充実加算(療養病棟入院基本料の注12):夜間の時間帯に看護要員が16人に対して1以上います。 - 救急医療管理加算
- 診療録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算1 区分:25対1
- 急性期看護補助体制加算 区分:50対1 看護補助体制充実加算
- 看護職員夜間配置加算 区分:16対1 配置加算1
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 療養病棟療養環境加算1
- 緩和ケア診療加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1 医療安全対策地域連携加算(連携医療機関:市立三次中央病院、庄原市立西城市民病院)
- 感染対策向上加算1 (連携医療機関:市立三次中央病院、庄原市立西城市民病院、三次地区医療センター、吉田総合病院、安佐市民病院)
- 感染防止対策加算1 (連携医療機関:市立三次中央病院、庄原市立西城市民病院、三次地区医療センター、吉田総合病院、安佐市民病院)
- 患者サポート体制充実加算
- 重症患者初期支援充実加算
- ハイリスク妊娠管理加算
- 呼吸ケアチーム加算
- データ提出加算2、4
- 入退院支援加算1 入院時支援加算
- 認知症ケア加算1
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 排尿自立支援加算
- 特定集中治療室管理料5 (西3階病棟 4床)
- 地域包括ケア病棟入院料2 (南2階病棟 55床)看護職員配置加算・看護補助者配置加算・看護補助体制充実加算
- 看護職員処遇改善評価料41
- 入院時食事療養費に係る食事療養及び入院時生活療養費に係る生活療養に関わる事項
入院時食事療養費(Ⅰ)
「入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、栄養管理士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
※ 当院においては、患者の負担による付き添い看護は行っていません。
※ 当院は、5人室以上での室料差額の徴収は、一切行っていません。
特掲診療料の施設基準に関する事項(令和6年9月1日現在)
- 外来栄養食事指導料の注3
- ペースメーカー指導管理料の注5に掲げる遠隔モニタリング加算
- 糖尿病合併症管理
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料 イ・ロ・ニ
- 外来緩和ケア管理料
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 乳腺炎重症化予防ケア・指導料
- 婦人科特定疾患治療管理料
- 二次性骨折予防継続管理料1・2・3
- 院内トリアージ実施料
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算1
- 外来腫瘍化学療法診療料1
- 療養・就労両立支援指導料
- がん治療連携指導料
- 外来排尿自立指導料
- ハイリスク妊産婦連携指導料1
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
- 在宅患者訪問看護・指導料の注16(同一建物居住者訪問看護・指導料の注6の規定により準用する場合を含む。)に規定する専門管理加算
- 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
- BRCA1/2遺伝子検査(血液を検体とするもの)(連携医療機関:広島市立広島市民病院)
- HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
- 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
- 胎児心エコー法
- コンタクトレンズ検査1
- 遠隔画像診断2
- CT撮影及びMRI撮影
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 外来化学療法加算1
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 人工腎臓
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算 (連携医療機関:広島市立安佐市民病院 広島市安佐北区可部南二丁目1番1号)
- 緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
- 椎間板内酵素注入療法
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 腹腔鏡下肝切除術
- 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
- 体外式膜型人工肺管理料
- 胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
- 輸血管理料Ⅱ
- 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- レーザー機器加算
- 麻酔管理料(Ⅰ)
特定療養費
- 病院初診時:1,000円
- 入院期間が180日を超える入院について
通算入院期間が180日を超えて入院される場合は一定条件を除き下記の料金を頂く事となります。
令和2年4月1日より(1日につき)(税込み)
一般病棟 一般:2,376円
一般病棟 後期高齢者:2,376円
入院基本料について
当院の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は次のとおりです。
病 棟 |
病床区分 |
看護職員1人当たりの受け持ち数 |
||
平日 |
休日 |
夜間 |
||
南2階病棟 |
地域包括ケア病棟 |
6~9人 |
9~11人 |
18~27人 |
南3階病棟 |
一般病棟 |
4~7人 |
8~9人 |
13~14人 |
南4階病棟 |
一般病棟 |
5~7人 |
10~11人 |
15~17人 |
南5階病棟 |
一般病棟 |
6~9人 |
10~11人 |
15~17人 |
南6階病棟 |
一般病棟 |
6~8人 |
10~11人 |
15~17人 |
西3階病棟 |
特定集中治療室 |
1~2人 |
1~2人 |
1~2人 |
西4階病棟 |
療養病棟 |
13~14人 |
12~13人 |
20~21人 |
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。一度、明細書の発行停止を希望されますと次回から発行致しませんので、必要になった場合は窓口へお申しつけください。
院内感染の防止について
当院では、感染防止対策を病院全体として取り組み、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行っております。また、以下の取り組みを実施しています。
- 院内感染防止対策委員会を設置し、 毎月1回会議を行い、感染対策に関する事項を検討します。
- 感染対策チーム(ICT)を設置し、感染防止対策の実務を行います。
- 職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、マニュアルを各部署に配備し、全職員対象とした研修会・講習会 を年2回以上行っています。
- 薬剤耐性菌や院内感染対策上問題となる微生物の検出状況を報告し注意喚起を行います。
- 院内感染が疑われる事例の発生時には、感染対策の徹底、疫学的調査を行い感染拡大の防止を行います。また、必要に応じて他の医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。
- 他の医療機関と連携し、各施設の感染対策に関する問題点を定期的に検討しています。
- 感染症が流行する時期は、ポスター等の掲示物で情報提供を行います。
医療安全について
当院では「患者さま中心の医療の提供」を図るために医療安全対策を病院全体で積極的に取り組んでおります。医療安全に関するご相談は、医療安全管理者が関係部署と連携・協力してお受けしています。ご相談等は、相設窓口又は職員にお気軽にお申し出ください。
患者サポート体制について
当院では病気に関する質問、入院上の不安、退院後の生活に関する不安・その他さまざまな相談をお伺いする窓口を設置しています。ご相談は2階医療社会事業部(健診室となり)までお気軽にご相談ください。
また、支援体制として以下の取り組みを実施しています。
- 相談窓口と各部門が連携して支援しています。
- 各部門に患者サポート担当者を配置しています。
- 患者サポートに関する取り組みの評価のためのカンファレンスを週一回開催しております。
- 「患者サポート」委員会を月1回開催しています。
- 相談への対応・報告体制をマニュアル化し、職員に遵守させています。
- 支援に関する実績を記録しています。
- 定期的に支援体制の見直しを行っています。
入院前及び退院支援について
当院では、入院患者さまが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院前及び退院関して支援を行っております。入院生活には入院時の不安や治療に関しての相談に対し支援を行い、入院早期より退院困難な要因を有する患者様を抽出し、退院支援を行っております。各病棟の退院支援担当者は次のとおりです。
病 棟 |
病床区分 |
退院支援担当者 |
資 格 |
南2階病棟 |
地域包括ケア病棟 |
守谷 琢也 |
社会福祉士 |
南3階病棟 |
一般病棟 |
守谷 琢也 |
社会福祉士 |
南4階病棟 |
一般病棟 |
嶽野 桜子 |
社会福祉士 |
南5階病棟 |
一般病棟 |
岡﨑 やよい |
社会福祉士 |
南6階病棟 |
一般病棟 |
― |
― |
西3階病棟 |
特定集中治療室 |
守谷 琢也 |
社会福祉士 |
西4階病棟 |
療養病棟 |
岡﨑 やよい |
社会福祉士 |
入院時食事療養費の標準負担額について
当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の施設基準の届け出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
入院患者さんに負担していただく食事代は以下のとおりです。
(1食あたり)
1 | 一般の方 | 490円 |
2 | 住民税非課税世帯の方 | 230円 |
3 | 住民税非課税かつ過去1年間の入院期間が91日以上の方 | 180円 |
4 | 住民税非課税かつ所得が一定基準に満たない方など | 110円 |
透析患者さまの下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて
当院では、慢性維持透析を行っている患者さまに対し、下肢末梢動脈疾患に関する検査を行っております。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明し同意をいただいた上で、連携医療機関へ紹介させていただいております。
下肢末梢動脈疾患に関する連携医療機関:広島市立安佐市民病院
がんによる療養と就労を両立するための支援について
当院では、がんを発症された患者さまの治療と仕事の両立をサポートさせて頂きます。専任の看護師が、就労を含む療養環境の調整や相談を受けサポートし、主治医と産業医とが情報を共有し患者さまが治療しながら働きやすい環境を支援しております。ご相談は、入退院支援センター内がん相談窓口までお気軽にご相談ください。
保険外でお支払いただく料金について
特別室の料金について
入院のご案内のページに記載のとおりです。
医科点数表第2章10部手術通則第5号及び第6号並びに歯科点数表第9部手術通則4号に掲げる手術の施設基準
当院における当該手術の過去1年間の実施件数(令和5年1月1日~令和5年12月31日)
区分1に分類される手術
項目 | 件数 | |
---|---|---|
ア | 頭蓋内腫瘤摘出術等 | 0 |
イ | 黄斑下手術等 | 0 |
ウ | 鼓室形成術等 | 2 |
エ | 肺悪性腫瘍手術等 | 9 |
オ | 経皮的カテーテル心筋焼却術 | 0 |
区分2に分類される手術
項目 | 件数 | |
---|---|---|
ア | 靭帯断裂形成手術等 | 7 |
イ | 水頭症手術等 | 0 |
ウ | 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 0 |
エ | 尿道形成手術等 | 0 |
オ | 角膜移植術 | 0 |
カ | 肝切除術等 | 4 |
キ | 子宮付属器悪性腫瘍手術等 | 0 |
区分3に分類される手術
項目 | 件数 | |
---|---|---|
ア | 上顎骨形成術等 | 0 |
イ | 上顎骨悪性腫瘍手術等 | 0 |
ウ | バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 0 |
エ | 母指化手術 | 0 |
オ | 内反足手術等 | 0 |
カ | 食道切除再建術等 | 0 |
キ | 同種死体腎移植等 | 0 |
区分4に分類される手術
項目 | 件数 | |
---|---|---|
胸腔鏡及び腹腔鏡による手術 | 92 |
その他の区分に分類される手術
項目 | 件数 | |
---|---|---|
人工関節置換術 | 29 | |
乳児外科施設基準対象手術 | 0 | |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 44 | |
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術 | 0 | |
経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞に対するもの) | 0 | |
経皮的冠動脈形成術(不安定狭心症に対するもの) | 1 | |
経皮的冠動脈形成術(その他のもの) | 5 | |
経皮的冠動脈粥腫切除術 | 0 | |
経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) | 12 | |
経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) | 3 | |
経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) | 30 |
分娩件数
項目 | 件数 | |
---|---|---|
分娩件数 | 96 |
大腿骨近位部骨折後48時間以内に手術を実施した実績
項目 | 件数 | |
---|---|---|
骨折観血的手術 | 7 | |
人工骨頭挿入術 | 2 |
※令和5年4月から実施のため、前年度は実績はありません。
院内トリアージの実施について
抗がん剤治療(化学療法)を受けられる方へのお知らせ
コンタクトレンズ装着を目的に眼科的検査を行った場合の料金等について
コンタクトレンズ装着を目的に眼科的検査を行った場合の料金等について(令和6年4月1日)