庄原赤十字病院看護部は、県北における看護実践に熱く取り組んでいます。
当院は地域の医療ニーズに応えるべく、コンパクトで多機能な総合病院であり、在宅から入院そして在宅へと患者さんの回復過程に対応した看護を提供しています。訪問看護ステーションを併設し、さらに地域医療への貢献を深めています。
看護師教育は「育み育まれる関係性」を重視し、赤十字キャリア開発ラダーとJNAラダーを活用しています。特定行為研修や資格取得への支援があり、中でも専門・認定看護師育成・助産師育成には独自の奨学金制度を有しています。
さらに令和6年度は、日本赤十字広島看護大学との協働による『ジェネラリストのエキスパート(仮称)育成プログラムの構築』を進めています。どこでも何にでも対応できる知識と実実践力を兼ね備えた、達人看護師育成を目指したものです。
本物の地域医療の場で、ぜひ共に県北の医療を守る看護を実践しましょう。
看護部長 谷口 理恵