病院群輪番制病院設備整備事業補助金により撮影装置を整備しました

2024.02.13

X線アンギオグラフィシステム(血管撮影装置)

令和6年2月13日(取得:2月8日)、医療施設等設備整備費補助金(病院群輪番制病院設備整備事業補助金)にてX線アンギオグラフィシステム(血管撮影装置・Alpenix Sky)【DSA】(キャノン)を整備しました。

装置の可動範囲は、頭からつま先までの全身をカバーし、患者さんの左右方向(横手)への移動もできるため、橈骨動脈穿刺やシャント検査の際などは手技をスムーズに進めることができます。

被ばくの面においても、X線の照射範囲を、事前に設定した必要な範囲にのみ絞って照射することが可能で、照射範囲を絞れば絞るだけ患者さんの被ばくが低減されるだけでなく術者の被ばくも抑えることができます。